私のおすすめ本

こんにちは。今日も雨がしとしと。。。

最近、2歳の娘が「あじさい」という言葉を覚えました。

今朝はカッパを着た娘と紫陽花を探しながら保育園に登園することに。

紫陽花咲いてるおうちなんてあったかなぁ。。と、探して歩いていると、

なんといつもの道に紫陽花が咲いているお庭が三件もありました。(徒歩3分圏内なのに。。)

毎日通ってるのに全く気付いてなかったです(^^;)

子供といると新しい発見があっていつもハッとさせられます。

雨だけど、ちょっと楽しい朝でした。

そして!

本日は私のおすすめ本のご紹介☆

誰におすすめかというと、お仕事でセラピストをしていて特にリンパトリートメントの解剖生理学を学びたい方、リンパトリートメントって結局何なの?受けてみたいけど普通のマッサージと何が違うのかわからない。と思っている方におすすめです。

『ダニエル・マードン式 モダンリンパドレナージュ  リンパの解剖生理学』著 高橋結子 

表紙からしてちょっと小難しそうなニオイがプンプンしてると思いますでしょうが、もし、リラクゼーションサロンなどに就職してリンパトリートメントの施術をやり始める方でしたら、その施術に入る前に必ず読んだ方が良い!と思う一冊です。

フランスとハワイでモダンリンパドレナージュを習得した筆者がリンパトリートメント(リンパドレナージュ)を解剖生理学の視点から詳しく解説した本です。

中にはユニークな表現方法も使われていますが、(例えば、脂肪はブタ、リンパ管はサメ、病原菌はねずみのイラストで描かれています)とても分かりやすい文章で書かれています。

身体の中でむくみや脂肪がどのような過程で溜まっていくのか、リンパトリートメントで解決できることは何なのかがとても良くわかります。

今、巷ではリラクゼーションサロンは街に溢れかえっていて、セラピストを志す若い方もたくさんいると思います。私もサロンに長く勤めていたので思いますが、サロンによっては解剖生理学的なことはほとんど教えずに、一連の動きの順番だけ教えて60分の時間内に施術が収まればお客様デビュー。なんてところはザラです。

リラクゼーションサロンは国家資格を持っている柔道整復師がやっている整骨院とは違うので、全く知識のない人でもセラピストになれてしまいます。

そして、いざサロンに入るとお店の商品をどう売るかの技術ばっかりを教えて肝心の技術向上や専門的な知識を教えることをしないサロンもあるように思います。(もちろん技術向上の為の勉強会や練習の時間をたくさんとっているサロンさんもあります。)

なので、セラピスト個人がプライベートな時間を使って勉強する必要があります。

私もこの本を読んで、リンパトリートメントの素晴らしさをお客様に説明しやすくなりました。

施術自体は変わらなくてもしっかりとした知識で説明ができるとお客様も納得して通ってくださるようになります。

ちゃんとした知識がつけば自分にも自信が持ててもっとこの仕事が楽しくなるはず!

ということで、リンパセラピストの皆さんにおすすめの本でした☆


CoCo-chi

アロマリンパサロン ココチ 『疲れをとりのぞき 本来の自分と向き合う』 〜板橋(東京)・女性限定 プライベートサロン〜